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【世界が見た中国】 中国西部に「新チェチェン」?

2014年08月09日

【新唐人2014年8月8日】

英「ガーディアン」 中共 メディア統制さらに強化

 

イギリス「ガーディアン」の報道です。中国当局はメディアへの言論統制を引き続き強化しています。スマートフォンのチャットアプリ「微信」(ウィーチャット)が実名登録を義務づけられたほか、LINEやKakao Talk(カカオトーク)も封鎖されています。また、「微信」(ウィーチャット)の個人アカウントは政治関連の情報を転載してはなりません。様々な現象から中共の言論への締め付けの更なる強化が垣間見えます。

 

英「エコノミスト」 中国西部に「新チェチェン」?

 

イギリス「エコノミスト」の報道です。長期にわたって、中共は新疆で高圧的な政策を取っています。まずは大量の漢族を新疆に移住させ、新疆の人口構造を変えました。そのうえ、ウイグル人に対し差別政策を実施し、民族間の衝突を引き起こしています。また、地元の官僚はほとんどが漢族で、一旦衝突が発生すると軍隊を出動してウイグル族を弾圧しています。民族間の対立が激化し、新疆では衝突が絶えません。

 

仏「ラジオ・フランス・アンテルナショナル」 「中国式キリスト教神学」を打ち出す?

 

フランスのラジオ・フランス・アンテルナショナルの報道です。最近、中国国内のキリスト教が当局からの抑圧を絶えず受けています。中国当局は「中共文化と社会主義と相容れる」「キリスト教神学」を打ち出すと公言し、外界を唖然とさせています。無神論を信奉する中共は一貫して宗教を抑圧し、政府系の教会をもって伝統的な教会に代わろうとしているため、信徒らの怒りを買っています。

 

台湾「中央社」 陳情者の集団自殺 今度も「中国青年報」社前

 

台湾「中央社」の報道です。北京の「中国青年報」社の前で、7日、再び集団自殺事件がありました。陳情者7人が新聞社前で薬を飲んで自殺を図りました。うち3人は倒れて動かなくなり、4人は大声で訴えました。この7人の陳情者の身分は公表されていません。「中国青年報」本社前での集団自殺はここ1年で2度目です。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/08/a1128921.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

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